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アフターコロナにおける「求心力のマネジメント」
目次
世界で注目されているパーパスブランディング
2019年頃から企業の存在目的を示す『パーパス』の概念が注目を集め、続くコロナ禍で新たな働き方として導入されたリモートワーク・リモートマネジメントの環境下で、如何にして従業員の心を束ね、同じ方向を向いて成長を実現していくか?という『求心力のマネジメント』が再び注目を浴びています。
これまでインヴィニオでは、数十社でのクライアント企業での経営理念の(再)定義や浸透、そしてMVVと呼ばれるMission・Vision・Valueの構築と浸透プロジェクトを支援してきました。
求心力のマネジメントとは?
経営理念(ビジョン、ミッション、バリュー)とは
求心力のマネジメントと言っても、経営理念、Mission, Vision、Valuesといった概念ばかりが乱立している印象を持たれるかもしれません。
一般的にはMission、Vision、Value概ね以下のように定義されています。
- ミッション(Mission)=組織の社会・世界における使命、あるいは目的(=我々はなんのために存在するのか)
- ビジョン(Vision)=組織が実現を目指す未来の姿 (=自社のあり方、もしくは、社会のあり方)
- バリュー(Values)=組織メンバーの行動・判断の基準となる価値観
経営理念、パーパス(Purpose)、ミッション(Mission)浸透の先にある目的
しかし、本来重要なのは上記のような概念の「定義」ではなく、これらをマネジメントの対象とすることで何を実現したいのか?という「目的」の方です。経営理念やパーパス、Mission等を定めて浸透させる先にある目的には以下のようなものがあります。
- 複雑かつ未経験な状況で判断に迷った時の意思決定の基準になる
- 多様性が高まった社員の間に共通の価値観が育み社内の一体感を醸成する自社に求められる人財像
- 期待される行動を明示化・言語化し、変化と成長を促す
どのようにして理念を組織に行き渡らせ、行動を変えるのか?
経営理念浸透に効果的な施策とツール
インヴィニオでは独自の手法を用いて、自社の経営理念やパーパスが誕生した「背景」を腹落ちさせ、さらにその理念を体現する具体的な「行動」とは何かを理解させることで数多くのクライアント企業で理念浸透、行動変容の実績を積んできました。
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