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本当に成果を生むハイポテンシャル育成とは?-リアルなビジネス能力を養う

目次
優れたリーダーを育成する第一歩は、強いパフォーマンスを発揮している社員や、ビジネス・マネジメントの素質を持つ人材を見極めることから始まります。ハイポテンシャル向けの育成プログラムは、こうした人材が将来のリーダーに不可欠な、リアルな仕事の現場で本当に必要な能力を発揮できる力を身につけるために設計されるべきものです。
しかし、すべてのプログラムが同じように成果を生むわけではありません。本当に効果的な取り組みは、静的な学習モジュールや従来型の講義にとどまらず、「没入型」「社会的」「ファシリテートされた」経験を通して、実践知とスキルを育むものです。
では、優れたハイポテンシャル育成とは何が違うのでしょうか。次世代リーダーを生み出すための本質を探っていきます。
“選抜”から“没入”へ──理論を超え、体験で変わる
これを読んでいる皆さんの会社と同じように、多くの企業がハイポテンシャル向けのプログラムに投資していますが、すべてが行動変容につながっているわけではありません。その差を生むのは、「学び方」の違いです。真に変革をもたらすプログラムは、教室での理論を超えて、参加者が意思決定を担い、結果を体感し、チームで学び合う「体験型・チーム型」の学習を実践します。
リアルなビジネス状況を再現したシミュレーションでは、参加者は概念を“知る”だけでなく、自らの選択が戦略や財務、組織文化にどう影響するかを“経験”します。講義では再現できない、ビジネス全体を俯瞰した視点の理解と自信が育まれるのです。
すなわち、受け身の学習から主体的な参加への移行こそが、リーダー育成における転換点です。曖昧さに向き合い、優先順位を判断し、自らの意思決定の影響をその場で確認する──こうした学びは、本来なら数年にわたる経験を凝縮したものであり、短期間で積み上げる効果を持ちます。
学びは「対話」で深化する
真の変革は孤独な環境では起きません。ハイポテンシャル育成は、優れたファシリテーターに導かれながら行う“社会的な学習体験”によって、大きくその効果を高めます。
- 優れたファシリテーターによる振り返りが洞察を生む
活動を振り返り、そこで何が起き、何を考え、どう判断したのかを探ることで、学びは単なる体験から深い洞察へと昇華します。ファシリテーターは実体験と日常業務の橋渡しをし、参加者に自身の思考のクセや意思決定パターンを気づかせます。 - 仲間との対話が「共通言語」をつくる
ともに学んだハイポテンシャル社員は、個々の能力だけでなく、ビジネス課題に対する共通認識や共通言語を育みます。これは将来、異なる部署でリーダーとして活躍する際に、強力なコラボレーション基盤になります。 - 社内横断のメンバー構成が視野を広げる
財務・オペレーション・マーケティング・HRなど多様な部門が集まることで、参加者は他部門の視点や制約を理解します。特定分野に強みを持つハイポテンシャル人材にとって、この横断的視点は上位職で不可欠なビジネス感覚につながります。
個人の成長から「組織成果」へ
優れたプログラムは、個々の成長だけでなく、組織全体にインパクトをもたらす設計になっています。
ビジネスシミュレーションでは、戦略がどのように日々の行動へ落とし込まれ、どのように企業全体へ波及するのかが可視化されます。小さな判断の積み重ねが戦略達成を促進することも、逆に足を引っ張ることもある。こうした“全体観”は、将来のリーダーにとって極めて重要な感覚です。
また、意思決定が他部署やステークホルダーにどのような影響を与えるのかを体感することで、「自部門最適」ではなく「全社最適」を考える視点が身につきます。
こうして育った人材は、戦略思考や部門を超えた協働を自然と実践するようになり、組織はリーダー候補の層が厚くなり、後継者問題の解消にもつながります。
「Serious Fun」──学びを加速させる“楽しい緊張感”
変革的なプログラムは、決して堅苦しいものではありません。真剣でありながら同時に“夢中になれる”状態を生むことで、学びの吸収率は格段に高まります。たとえばCelemiのアプローチは、遊び心・競争・協働を融合し、複雑な概念をシンプルで記憶に残る形で体得させるものです。
- 競争心が学習への没入を高める
- 視覚的なツールが抽象概念を具体化する
- 楽しさが実務への応用意欲を引き出す
参加者は「学んだことをすぐに使ってみたい」という前向きなエネルギーを持ち帰り、その熱はチーム全体にも広がります。
ハイポテンシャル育成についてよくある質問
- ハイポテンシャル向けプログラムの主な効果は?
―リーダーシップ能力、戦略思考、部門横断の協働力を育て、自信をつけ、将来の役割に備えることができます。また、組織のリーダー育成パイプラインを強化します。 - 高業績を生むワークプラクティスにはどんなメリットがある?
―組織の俊敏性、従業員エンゲージメント、イノベーションを高め、説明責任と透明性、継続学習の文化を育みます。 - 成功する人の重要な3つの資質は?
―自己認識(強みと弱点の理解)
―適応力(変化とフィードバックを受け入れる)
―戦略思考(目先の行動を長期戦略につなげる) - パフォーマンス向上の3要素は?
―明確な目標
―体験型学習を通じて育まれる能力
―コミュニケーションと協働による“つながり”
Celemi™ Decision Base や Celemi Enterprise™ のような体験型プログラムは、これらの要素を強化し、現場でのパフォーマンス向上を支援します。 - エンゲージメントを高めるには?
―社員が「挑戦できる」「つながりを感じる」「価値を実感できる」環境が鍵です。ビジネスシミュレーションを用いた社会的な学習は、個人の貢献を組織成果と結びつけ、目的意識と活力を生み出します。
組織を変える、本物の育成プログラムへ
“次世代リーダーを本気で育てたい”。
その願いを実現するには、没入型で社会的、そして実務に直結した学びの場が欠かせません。貴社も、戦略思考・部門横断力・リーダーシップを育てる「体験型・ゲーミフィケーション型」のプログラムを取り入れてみませんか?
弊社「株式会社インヴィニオ」は、20年以上積み重ねてきた実績と、Celemiを含む世界中のアライアンスパートナーから得た最先端のノウハウを用いて、学びを知識や能力のレベルに留まらせるのではなく「実力」や「業績」へと昇華させることにコミットしています。本コラムで紹介したグローバルリーダー育成で定評のあるCelemi社のビジネスシミュレーションを活用したプログラムもその一つです。
「本当に成果を生むハイポテンシャルを育成したい」と思われる方は、まずはこちらから気軽にお問い合わせください。