leadership-insight
リーダーシップインサイト

- ホーム
- リーダーシップインサイト
- リーダーシップとは何かー今、あらためて考える
リーダーシップとは何かー今、あらためて考える

目次
リーダーシップとは?
リーダーシップは、方向性(Direction)、アラインメント(Alignment)、コミットメント(Commitment)の3つの要素によって定義される社会的プロセスであり、個人が協力して単独では達成できない成果を生み出すものです。
リーダーシップの定義:それは社会的プロセス
リーダーシップは、しばしばリーダーの行動や能力によって語られます。しかし、リーダー個人のスキルや行動も重要ですが、本当のリーダーシップとは、「人々が共に何をするか」に関わるものです。言い換えれば、組織のすべての人がリーダーシップに貢献します。
リーダーシップとは何か? CCLが数十年にわたる研究と経験から導き出した結論は、リーダーシップは個人が協力して、単独では成し得ない成果を達成するための社会的プロセスであるということです。
この定義が重要である理由は以下のとおりです:
リーダーシップを一部の個人だけに依存しない
- すべての人がリーダーシップの可能性を見出し、発揮できる環境を作ることができます。
現実的かつ適応的な考え方
- リーダーシップは孤立して発生するものではなく、関係性、文化、システムに影響を受け、またそれらを形成します。
実践的なアプローチ
- リーダーシップを「共通の仕事をする人々の間で起こるプロセス」と定義すると、より多くのリーダーシップの機会が生まれます。
- 集団内で多様なスキル、視点、専門知識が組み合わさることで、個人の弱点が補われ、全体のパフォーマンスが向上します。
マネジメントとリーダーシップの違い
「マネジメント」と「リーダーシップ」はしばしば混同されますが、それぞれ異なるものです。
- マネジメント:計画と管理のプロセス
- リーダーシップ:人々が協力して何かを成し遂げるプロセス
マネージャーの役割
マネジメントの役割と責務には、計画の立案、組織の編成、業務の遂行、そして問題解決が含まれます。優れたマネージャーは、リソースを適切に活用し、他者を通じて効率性と品質を高めながら目標を達成します。その焦点は、日々の業務運営やタスクの管理にあり、従業員が期待される役割を適切に果たし、望ましいプロセスで業務を遂行できるようにすることです。
優れたマネージャーは、業務の適切な委任を行い、チームが期限や目標を確実に達成できるように指導します。また、リソースを効率的に管理し、組織内の対立や課題に迅速かつ効果的に対処する能力が求められます。
まとめると;
- 計画、組織化、問題解決、効率性と品質の確保
- リソースを活用し、チームを通じて目標を達成する
- 期限やターゲットを守るためのタスク管理
- チーム内の衝突を円滑に解決する
リーダーの役割
一方で、リーダーシップの役割と責務は、より広範で多面的です。それは、人々に影響を与え、鼓舞し、彼らの潜在能力を最大限に引き出すことを含みます。リーダーは、全体像を見渡し、個々の要素を結びつけ(Connecting dots)、欠けている部分を補完する役割を担います。
優れたリーダーは、チームを鼓舞し、共通の目標に向かって一丸となって取り組めるように導くとともに、成功に必要な「人とシステム」という集合体に積極的に投資します。彼らは、明確なビジョンを打ち出し、イノベーションを促進し、個人の成長とプロフェッショナルな発展を支援します。
まとめると;
- 影響力を持ち、人々を鼓舞し、能力を引き出す
- 大局を見て、チームのビジョンや方向性を示す
- イノベーションを促し、個々の成長を支援する
マネジメントとリーダーシップの両方が必要
現在、人やプロジェクトを率いている場合でも、チームや部署を統括している場合でも、あるいは組織全体を導いている場合でも、リーダーシップとマネジメントの両方の要素が求められるでしょう。どちらも欠かせない要素であり、新たな課題や目標、あるいは未知の状況に直面した際には、リーダーシップを発揮すべきか、それともマネジメントが求められるのかを適切に見極めることが重要です。
この視点を持つことで、問題を解決し、望ましい成果を生み出すために最も適したスキルや行動、能力を学び、活用できるようになるでしょう。そして、周囲の人々を導き、それぞれが自身の役割を効果的に果たせるよう支援することができるようになります。
リーダーシップの3つの要素(DACモデル)
CCLの研究では、リーダーシップは、方向性(Direction)、アラインメント(Alignment)、コミットメント(Commitment)の3つの要素によって成り立つとされています。
このリーダーシップの定義は、単にリーダーやフォロワー、共有された目標に焦点を当てるものではありません。それよりも、リーダーシップがもたらす「共有された成果」に重点を置いています。
つまり、方向性(Direction)、アラインメント(Alignment)、コミットメント(Commitment)の3要素(DAC)がすべて備わっているとき、初めて真のリーダーシップが発揮されているといえるのです。
リーダーシップとは、一人のリーダーが単独で築き上げるものではなく、複数の人々の行動や相互作用、反応、意見の交換によって生み出されるものです。確かに、組織のリーダーは、その方向性を示し、DACが機能する環境を整える上で重要な役割を果たします。しかし、DACの創出には組織のすべての人が関与しているのです。
リーダーシップとは何かを理解するには、方向性、整合性、コミットメントがいかに不可欠であるかを知ることが重要です。これらの要素がリーダーシップの本質であるからこそ、CCLはリーダーシップを「個人ではなく、社会的なプロセス」として定義しています。
私たちのリーダーシップの定義は、「優れたリーダーシップが実際に何をもたらすのか」に焦点を当てています。それは、誰もが学び、成長し、共有された方向性・アラインメント・コミットメントに貢献できることを前提としています。そして、その中には、多様なリーダーシップスタイルや個性、文化が共存できる余地があるのです。
では、「リーダーシップはDACの結果である」とは、具体的にどういう意味なのでしょうか?
方向性(Direction)
グループ内の全体目標についての合意
方向性とは、「私たちはどこへ向かっているのか?」という問いに対する共通の答えです。 これは、チームや組織が何を達成したいのかについての合意であり、共通の目標を設定する際の指針となります。
明確な方向性を皆で共有することで、それぞれの時間やエネルギーを本当に重要なことに集中させることができます。メンバーは何に「イエス」と言い、何を「ノー」とすべきか、そしてどこにリソースを投入するべきかを理解しやすくなります。また、自分の行動がどのように大きな目標につながっているのかを実感できるようになります。
方向性を定めることは、リーダーシップの本質的な役割のひとつです。ただビジネス目標を掲げたり、ビジョンを示したりするだけでは不十分で、それ以上のものが求められます。目的意識を持ったリーダーシップによって、組織の方向が明確になり、メンバーの意欲を高め、行動を促すことができるのです。
アラインメント(Alignment)
グループ内での連携した働き方
方向性が「どこへ向かうのか」を示すものだとすれば、アラインメントは「どのようにそこへ到達するのか」を示すものです。
整合性が取れている状態では、各メンバーが自分の役割を理解し、それがチーム内の他の仕事とどのように結びついているのかを把握しています。これにより、チーム全体の調和が生まれ、混乱や誤解が減少します。また、重複作業や無駄な確認作業が減ることで、効率が向上します。
しかし、特にリモートワークやハイブリッドワークの環境では、連携をとり、それを維持することがより難しくなります。異なる場所やタイムゾーンにいるメンバーと協力するのは簡単ではなく、「情報が共有されていない」「自分が取り残されている」と感じたり、役割が曖昧になったりすることがあります。
効果的なリーダーシップには、タスク管理だけでなく、人間関係の構築も欠かせません。特にリモートやハイブリッドな環境では、意識的に信頼関係を築き、連携や協業を促進することが、より強い結束につながります。
コミットメント(Commitment)
グループに対する相互責任の意識コミットメントとは、チーム全体の成功を自分ごととして優先し、自身の成功が他者の成功とつながっていると理解することです。 メンバー同士が信頼し合い、それぞれが必要な努力を惜しまず、与え合いながら協力することで、チーム全体の成功を支えます。
もし、抵抗感や最低限の努力だけで済ませようとする文化が、「皆で成功を目指す」という意識に置き換われば、マネージャーは細かく業務を監視したり、同じタスクを何度も確認したりする必要がなくなります。メンバーは単に義務を果たすだけでなく、チームの成功のために「もうひと踏ん張り」しようとするようになります。その結果、責任感が高まり、チーム全体で成果を所有する意識が生まれ、変革を受け入れやすくなり、共有された目標を達成しやすくなります。こうした意識の変化が、組織文化の進化を促します。
しかし、コミットメントは強制できるものではなく、育むものです。 優れたマネージャーは、単に指示を出すのではなく、チームの多様な価値観を尊重し、それぞれの経験に耳を傾け、職場に「自分の意見や貢献が評価されている」と感じられる環境を築くことに力を注ぎます。こうした取り組みが、チームの結束を深め、強いコミットメントを生み出すのです。
リーダーシップは、これら3つの要素(DAC)が揃ったときに発揮されるのです。
リーダーシップを向上させる方法
リーダーシップの重要性や意義について共通の理解を持つことは、その質や一貫性を向上させるうえで大いに役立ちます。
リーダーシップとは何かが明確になれば、どこがうまく機能していて、どこに課題があるのかを客観的に評価しやすくなります。そして、チームとの関わり方や、最も重要な目標を達成するためのアプローチを改善するための具体的な行動を取ることができます。
では、リーダーシップとは何かを理解し、それがどのように発揮されているかを認識できた今、どのようにすればさらに向上させることができるのでしょうか?
リーダーシップの社会的プロセスを活性化する:まずは課題を見極める
組織やチーム、またはコミュニティの取り組みにおいて進展が停滞していると感じたら、リーダーシップを「目指すべき成果」として捉え、方向性(Direction)、アラインメント(Alignment)、コミットメント(Commitment)の視点から考えてみましょう。
このフレームワークを活用することで、どこに課題があり、どこに注力すべきかを素早く診断し、停滞を打破するための手がかりを見つけることができます。
以下に、具体的なアクションステップを紹介します。
DACが弱い兆候を見極める
方向性(Direction)が不明確、アラインメント(Alignment)が不足、コミットメント(Commitment)が低いといった状態をどのように診断できるでしょうか? 以下のような兆候が見られる場合、DACのどこかに問題がある可能性があります。
- 優先順位やリソース配分について合意が得られていない
- メンバーがそれぞれ異なる方向へ引っ張られているように感じている
- 同じ問題や課題が何度も繰り返され、停滞感がある
- 自分の業務がチーム全体の目標とどう結びついているのか分からない
- 期限が守られない、やり直しや重複作業が多い
- 部署やチーム同士が競争し合い、対立が生じている
- 簡単な仕事ばかりが進められ、本当に必要な努力が不足している
- 個人の利益が優先され、「自分にとってのメリットは?」という考えが支配的
- 言動に一貫性がなく、言っていることと実際の行動が異なる
こうしたサインに気づいたら、次のステップに進みましょう。
多様な視点を取り入れる
自分の視点だけでなく、チーム全体の意見を積極的に取り入れ、DACの現状を正確に把握することが大切です。 そのために、次のようなアクションを取ってみましょう。
- 率直な対話を促す。 チームのリーダーシップの成果についてオープンに話し合い、現状の課題や問題点を明らかにする。まずは心理的安全性を確保し、メンバーが自由に意見を共有できる環境をつくる。
- 共通認識を確認する。 チームの目標について、全員が同じ理解を持っているか? 自分の役割がチーム全体にどう貢献しているか、メンバーは理解しているか? 自分の貢献が評価されていると感じているか? こうした問いを投げかける。
- DAC診断を活用する。 チームメンバーやパートナーにDACの簡易評価をしてもらい、組織の現状を可視化する。
- 1対1の対話を増やす。 直接対話を通じて、何がうまくいっているのか、どの部分を改善すべきかについて率直な意見を交換する。
- 未来志向で考える。 「もし今から6か月後にチームがより良い状態になっているとしたら、何が変わっているだろう?」という視点で議論することで、必要な変化を見出す。
こうした取り組みを通じて、どの部分に改善が必要なのかが明確になってきます。
小さなアクションを積み重ねる
チームやプロジェクト、状況によってリーダーシップの課題は異なります。そのため、対応策もそれぞれに適したものを選ぶ必要があります。
例えば、方向性(Direction)とコミットメント(Commitment)は明確でも、アラインメント(Alignment)が取れていない場合、チームの働き方やプロセスを見直すことが最優先課題になります。一方で、方向性が曖昧だったり、コミットメントが不足している場合は、チームのビジョンを明確にし、メンバーの意欲を引き出す施策が必要です。
即効性のある解決策はありませんが、以下のような小さな改善を積み重ねることで、DACのレベルを向上させることができます。
- ネットワークを広げる。 意思決定や計画立案の際に、より多様な人々を巻き込み、関係するチームや部門と積極的に連携を取る。これにより、リーダーは影響力と関係性を活かしながら、より多くの成果を上げることができる。
- 表面的な関係を超えて、メンバーの動機を理解する。 チームの目標が個々のメンバーにとってどのような意味を持つのかを明確にし、それぞれが自分の仕事と大きな目的を結びつけられるようサポートする。
- チーム内のコミュニケーションを改善する。 ミーティングの頻度や形式を見直す、業務プロセスを簡素化する、チームの価値観を明文化した「チームチャーター」を作成するなど、メンバーが協力しやすい環境を整える。
- 率直な対話の場を増やす。 信頼関係を築き、チームの本音を引き出す努力をする。フィードバックを積極的に求め、変化が必要な理由を共有し、他者の意見をしっかりと聞く姿勢を示す。
- 優先順位を明確にし、競合する要求を管理する。 チェックインの頻度を増やし、責任の所在をはっきりさせることで、チームが迷わず進めるようにする。また、障害となる要因を取り除くことに尽力し、チームの前進を支える「思いやりのあるリーダーシップ」を実践する。
組織全体でのリーダーシップ育成
組織のすべてのメンバーがリーダーシップとは何かを理解し、それぞれの役割の中で方向性(Direction)、アラインメント(Alignment)、コミットメント(Commitment)(DAC)を支える方法を学べば、より多くのリーダーシップが生まれます。その結果、次のようなメリットがもたらされます。
- チームや組織の優先事項に対する合意の向上
- 個々の業務がチーム全体の目標とどう結びつくかの明確化
- 組織の成功を個人の優先事項として考えるメンバーの増加
リーダーシップを「関係性」として捉えることの意義
このように、リーダーシップを関係性の視点から捉えることは、リーダーシップ開発の在り方に大きな影響を与えます。研究によると、リーダーシップ開発は特定の役職者や「高いポテンシャルを持つ」と判断された人々だけに焦点を当てるのではなく、組織全体のリーダーシップ能力を向上させることが重要であることが示されています。
しかし、組織全体でリーダーシップを強化するには、それを自然発生的に期待するだけでは不十分です。方向性、アラインメント、コミットメントの成果に貢献する方法を学び、実践することが必要不可欠です。 そのためには、意図的にあらゆるレベルでリーダーシップ開発に投資することが求められます。
個々のリーダーの出発点を尊重しながら自己認識を深め、リーダーとしてのスキルや考え方を育てることから始めましょう。そして、チームや組織全体で「リーダーシップとは何か」を理解し、共通認識を持つことで、組織全体に大きな波及効果をもたらします。
リーダーシップの可能性を広げるためのステップ
良いリーダーシップを奨励し、開発の機会を広げる
優れたリーダーは、誠実さ、自己認識、勇気、尊重、思いやり、そしてレジリエンス(回復力)を持っています。これらの資質を磨くことで、リーダーシップのプロセスはよりスムーズで効果的になります。
しかし、「良いリーダーシップの特徴を知ること」と「実際にそれを実践すること」は別の話です。研究と実践の経験から、人々は明確なキャリアパスがあり、成長の機会が豊富で、自分を高めるためのサポートが得られるときに、最も意欲的にリーダーシップを発揮することが分かっています。
リーダーシップ開発は、変化への対応力を高め、組織全体で問題を解決する能力を向上させるために不可欠です。しかし、成長の機会がすべての人に平等に提供されているとは限りません。例えば、世界中の若手プロフェッショナルの60%が、リーダーシップ開発の機会が不公平であると感じています。
この不平等を解消するためには、過去の制度的な排除を是正し、現在の機会をより公平に提供することが重要です。多様なリーダーシッププログラムやトレーニングツールを活用し、組織全体の育成戦略に組み込むことで、誰もが成長できる環境を整えましょう。
チーム全体で成長する
高いパフォーマンスを発揮するチームを作るには、個々の才能だけでなく、チーム全体の連携を強化することが不可欠です。
リーダーシップは、単なる個人の能力ではなく、「チームとしてどのように連携し、成果を生み出すか」が重要です。
そのため、個々のメンバーが独立してリーダーシップ開発を行うのではなく、チーム全体で成長することがより強い効果を生み出します。 方向性、アラインメント、コミットメントを確立することで、チームはスムーズに協働し、より高い成果を生み出せるようになります。
組織全体に広げ、影響を拡大する
もし組織全体で「リーダーシップとは何か」という共通認識があり、それが組織の戦略や行動に結びついていたら、どのような変化が生まれるでしょうか?
方向性、アラインメント、コミットメントが強固であれば、リーダーシップの概念が単なる理論ではなく、日々の業務に自然に組み込まれるようになります。
リーダーシップ開発への投資は、次のような成果をもたらします。
- 財務パフォーマンスの向上 – 優れた人材管理は、競争優位性を生み出す強力な要因となる。
- 人材の獲得と定着の強化 – リーダーシップ開発に注力する企業では、従業員の定着率が20倍向上する。
- 戦略の実行力向上と組織の一体化 – 適切なリーダーシップ開発により、組織の方向性が明確になり、一貫性のある行動が促進される。
- 組織の柔軟性と変化対応力の向上 – 戦略的なリーダーシップ開発を行っている企業の86%が、変化に迅速に対応できると回答(未成熟な企業は52%)。
高品質なリーダーシップ開発をすべてのレベルに提供するのは容易ではありませんが、社内のトレーニングリソースを外部の専門家や実績のあるプログラムと組み合わせることで、大きな成果を得ることができます。
社会全体に波及効果を生む
組織やチームがリーダーシップの本質を理解し、方向性、アラインメント、コミットメントを強化すると、その影響は組織の枠を超えて広がります。
私たちが直面する社会問題は、個人だけでは解決できません。 いわゆる「複雑な問題(Wicked Problems)」に取り組むには、多くの人々が協力し、根本的な課題を解決する持続可能な方法を見つける必要があります。
リーダーシップを「関係性」として捉え、個人だけでなく組織や社会全体で育んでいくことで、真の変革が可能になります。
まとめ|リーダーシップとは何か?
リーダーシップは、方向性、アラインメント、コミットメントを通じて、人々が共に大きな成果を生み出すための力です。
組織やチームの強みと課題を理解し、意図的なアクションを取ることで、リーダーシップの可能性を広げることができます。
その結果、より多くの人々が成長し、より早く進歩し、より良い解決策を共に見つけていくことができるのです。
弊社「株式会社インヴィニオ」は人材育成のプロとして、学びを知識や能力のレベルに留まらせるのではなく「実力」へと昇華させることにコミットします。事業の成果として表れるように、人や組織が保有する「成果を生み出す能力」を引き上げ、引き出し、顕在化させることを重視しています。
「個々のリーダーに依存するのではなく、組織として成果につながるリーダーシップを実現したい」と思われる方は、まずはこちらから気軽にお問い合わせください。