news

ニュース

イメージ
  • ホーム
  • ニュース
  • ESG/統合報告書アドバイザリーサービスをスタート 〜統合報告書の作成と開示のプロセス確立で持続的な企業価値向上へ

ESG/統合報告書アドバイザリーサービスをスタート 〜統合報告書の作成と開示のプロセス確立で持続的な企業価値向上へ

ESG/統合報告書アドバイザリーサービスをスタート 〜統合報告書の作成と開示のプロセス確立で持続的な企業価値向上へ

株式会社インヴィニオ(代表 土井哲 港区)は、立教大学大学院 前特任教授で、ISO30414分野に詳しい中川有紀子(商学博士, PhD)氏を事業責任者として、「ESG/統合報告書アドバイザリー事業部」を立ち上げ、即効性の高い実務的なサービスを開始します。

新事業部設立の目的

投資家をはじめとしたマルチステークホルダーの期待に応える、 ESG観点を網羅した透明性の高い非財務情報の開示が2021年度から 日本企業求められています。
マルチステークホルダーとの対話や信頼関係構築の第一歩と して、統合報告書の作成と開示に真摯に取り組むプロセスは、 企業の持続的企業価値向上に直結します。このプロセスの支援 を通じて、日本企業の企業価値向上に貢献してまいります。

サービス内容

積極的かつインパクトのある情報開示について、3つの形態で企業の支援を行います。

アドバイザリーサービス

非財務指標の積極的、透明性の高い開示のプロセス、各社固有のマテリアリティ(重要課題)の特定プロセスや自然資本、人的資本を重視した包括的な価値創造ストーリーを  いかに語るか?についてアドバイスを提供します。
大項目の構成、作成アウトラインなどに関するアドバイスに加えて、マテリアリティ(重要課題)特定プロセス支援サービス、TCFDへの提言サービス(スコープ3までを  含む)、生物多様性回復に関する提言サービス、サプライチェーンの人権に関する  サービス、人的資本に関するサービスなどを含みます。 最短1か月半の集中型、  あるいは顧問契約による継続的支援サービスとして提供します。

②コンサルティング・サービス

当社コンサルタント自らが、御社の10年後のありたい姿、中期経営計画内容をよく  理解することで、関係者の皆様と一緒に、御社ユニークなマテリアリティ(重要課題)  を特定していきます。そののち、CEO, CFO, CHROをはじめとしたキーパーソンの方への  深掘インタビューを実施し、統合報告書編集方針、目次構成、各項目の文章、図イラ  スト作成を当社で行い、納品いたします。マテリアリティ(重要課題)特定プロセス 支援サービス、 TCFDへの提言サービス(スコープ3までを含む) 、生物多様性回復に 関する提言サービス、サプライチェーンの人権に関するサービス、人的資本に関する サービスなど。 最短2か月で納品します。

③非財務情報開示担当者 養成講座

統合報告書の非財務情報開示を担当する実務家向けの実践的講座です。
1回2.5時間、全8回で提供します。(5月開講)
第1講: ⾮財務情報〜投資家が求めている情報とは(講師:中川有紀子)
第2講 :ケーススタディ〜先進的企業のレポートの構造とポイント(講師:中川有紀子)
第3講 :戦略とアラインした⼈的資本施策(講師:土井哲)
第4講 :社内ヒヤリングの進め⽅〜CEO, CFO, CHROから聞き出すべきこと(講師:中川有紀子)
第5講 :インパクトのある⽂章の書き⽅(講師:照屋華子)
第6講 :わかりやすい図表の作り⽅(講師:土井哲)
第7講 :⾃社の⾮財務情報パート作成(講師:中川有紀子、土井哲)
第8講 :作成物の発表と知⾒の共有(講師:中川有紀子、土井哲)

サービス解説動画

新サービスの詳細につきましては、中川氏本人による解説動画もご覧ください。

顧客の声~Voice of Customer

アシックスは、中川先生とインヴィニオ社から統合報告書のトップマネジメントメッセージと人的資本の記載に関して多大なる支援を受けました。私及び社内のキーパーソンのインタビューという形を通して、記載内容の提案をいただきましたが、会話の中では改めて我々が強化すべきポイントの気づきになるヒントが得られるなど、貴重な機会が得られたと考えております。

株式会社アシックス 代表取締役社長 CEO兼COO 廣田康人

本件に関するお問合せ先

お問い合わせフォームよりお問い合わせください。