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日本企業のジョブ整備・構築・運用実現のため、「組織能力」開発ソリューションを提供する弊社と、職務情報の作成・運用ツール「ジョブマネジメントクラウド」Job-Usが戦略提携に合意
パーパス、ビジョン、戦略実現のための「組織能力」開発ソリューションを提供する弊社株式会社インヴィニオは、職務情報の作成・運用をサポートするジョブマネジメントクラウド「Job-Us(ジョブアス)」を提供する株式会社Ex-Work(エクスワーク)(東京都目黒区、代表取締役:馬渕太一)と、2023年9月1日(金)より、戦略提携をスタートします。
背景
近年、終身雇用や年功序列を特徴とする「メンバーシップ型雇用」から、組織に必要な職務(ジョブ)を定義し、それに基づいた人材マネジメントを行う「ジョブ型雇用」へのシフトが起こっています。23年5月には、政府が「三位一体の労働改革指針」として、ジョブ型への変革を推進することを掲げました。
ところが、実際に職務記述書の作成の支援を行ってみると、「何をどのように書けばよいかわからない」、「目標管理シートとの違いがわからない」などの声をお聞きします。
仮に書けたとしても、経営が掲げるパーパスやビジョンあるいは戦略と紐づく形で職務(ジョブ)の定義ができていることは稀です。
逆に、パーパス、ビジョン、戦略としっかり紐づいた形で職務記述書が描ければ、どのような人材が必要となるか、人材要件モデルが明らかになり、どのような知識やスキルを身につけてもらうべきか、リスキルの方向性も示すことができて、「人的資本経営」が目指す経営戦略と人事戦略の連動を実現しやすくなります。
概要
上記の課題に対して、法人向け「組織能力開発ソリューション」を提供するインヴィニオと、職務(ジョブ)情報の作成・運用ツールである「ジョブマネジメントクラウド Job-Us」を提供するEx-Workがタッグを組み、以下を強力に支援します。
- パーパス、ビジョン、戦略を実現するための、キーポジションの特定
- 各ポジションごとのジョブ定義(職務の概要、主たる役割と成果責任、求められるコンピテンシー、知識・スキル、マインドセット等を含む)
- 人財要件モデルの構築
- 人財要件モデルを満たす人材の採用支援、社内人材のリスキルのための育成体系の構築
- 人事制度クリニック(等級制度・報酬制度・評価制度の問題点の分析、戦略との整合分析)
- ジョブ型雇用への転換にむけた人事制度の再構築
- 統合報告書:人的資本パートの作成
本提携の一環として、より具体的な内容に踏み込んだセミナーを開催いたします。
セミナー詳細 ▶▶▶ こちら
株式会社Ex-Workについて
JOB型雇用への転換という時流に乗り、日本の雇用をアップデートというMissionで2020年に立ち上げたHR-Tech企業。ジョブマネジメントクラウド「Job-Us(ジョブアス)」サービスを展開し、職務・役割情報をスマートに実現。
採択実績:Open Network Lab 24th(Special Award)、Google Cloud for Startupsなど
<会社概要>
会社名:株式会社Ex-Work
所在地:東京都目黒区碑文谷5-8-3-302
設立:2020年7月9日
代表取締役CEO 馬渕太一