組織文化診断サーベイ
組織文化診断サーベイでは、ある組織の所属する人たちに共通してみられる考え方や行動のし方を「デニソン組織文化診断」で分析していきます。
CASM+を進める上でも、現状の組織能力を組織全体の観点から分析することは重要になります。その中でこの「デニソン組織文化診断」は、1980年代に、Daniel Denison博⼠(元ミシガン⼤学ビジネススクール教授・現IMD経営⼤学院教授)が先達の研究成果を踏まえて、Denison Organizational Culture Modelを開発したのもので、40年以上にわたり、1,00社以上(1,071社、80業界、16カ国 ※2015年時点)の企業で検証を重ねている実績とデータが豊富な分析ツールになります。
インヴィニオではこのデニソン組織文化診断サーベイを用いて、組織文化というものを、ある組織のメンバーがみな、特に意識することなく考え行動して、何かをできている状態、と捉え、組織文化=組織能力として活用しています。
インヴィニオの提供する組織能力開発ストラテジストの観点からこの分析結果を活用する手法を提供します。
進め方
約2か月~3ヵ月で調査から分析レポートまで進めていきます。分析レポートやワークショップでは、インヴィニオ独自の切り口で自社のパーパス・ビジョン・戦略と照らし合わせていきます。