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【終了しました】[第2回]オンラインセミナー:令和時代のリーダー育成論~真のリーダーを生むために必要なこと
去る7月10日に、インヴィニオ顧問の小杉俊哉氏と代表土井との対談セミナー「【第1回】マネジメント研修ばかりに注力していませんか?~令和時代のリーダー育成論」を開催いたしました。こちらのセミナーでは、小杉氏がこれまで多くの日系/外資系企業を支援されてきた中で感じている“リーダー”育成への課題意識や、マネジメントとリーダーシップの違い、リーダーになるために必要な経験などについて深く語っていただきました。ご参加いただいた方からも、“まさに自社に当てはまる内容が多く参考になった”など現場感のある小杉氏の話に大いに共感したというコメントを多くいただきました。
このたび、ご参加いただいた方からも期待の高かった本セミナーの続編の開催が決定いたしました。次回は「真のリーダーを生むために必要なこと」をテーマに、小杉氏と土井との対談形式で考察してまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。
セミナー詳細
昨今、大企業を中心に「自社の未来を担うリーダーの輩出」に向けて、選抜型研修やアセスメントといった様々な方法を用いてリーダー育成に取り組まれる企業が増えてきました。ですが、いまだに多くの企業では、与えられた環境・与えられた条件の中で成果を出すことのできる「マネジメント人材」の育成ばかりに注力しているのではないか、これが第一の課題意識です。
さらに、かつて日本の経済成長を支えてきたリーダーには、若い頃から修羅場・土壇場・正念場を経験し、リーダーとして育つ環境が揃っていた、という時代背景がありました。しかし停滞期、失われた30年という平成の時代を経て、さらには昨今の働き方改革によって、いまやリーダーが育つような環境そのものが失われていることに大いなる懸念を感じています。
今後ますます不確実性が高まり、正解がない時代において、「リーダーに求められることは何なのか」「これからの時代のリーダーシップ開発に必要なこと」等、皆様の関心の高いテーマを“過去から変わらないこと、これから必要なこと”という視点から考察してまいります。
これからの令和の時代において、日本企業はどのようにしてリーダーを育成していけばよいのか、本セミナーで考察していくとともに、小杉氏と土井の30年に亘るリーダーシップ開発のエッセンスが詰まった新たなリーダーシップ開発プログラムについてもご紹介します。
プログラムアジェンダ
- リーダーシップ開発には「練習」が必要
- リーダー育成に向けて今企業が取り組むべきこと
- リーダーシップ開発に向けた基本のプログラム
講演者
小杉 俊哉
THS経営組織研究所 代表社員
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 客員教授
株式会社インヴィニオ 顧問
早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。私費にてマサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ユニデン人事総務部長、アップルコンピュータ(現アップルジャパン)人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授を歴任。ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、ニッコーなど複数社の社外取締役・監査役、顧問を兼任。
組織とそこで働く個人が気づきを得て元気になるよう、組織と個人の両面から支援している。
その他、20年以上公立小中高校長・副校長など教員教育、国家公務員・地方公務員教育などを継続して実施。毎年学生からの依頼で単位にならない自主ゼミを13年半継続。現在は社会人向けにオンライン講座「大人の小杉ゼミ」を主催。著書に『リーダーのように組織で働く』、『起業家のように企業で働く』、『リーダーシップ3.0』など多数。
土井 哲
株式会社インヴィニオ 代表取締役
組織能力開発ストラテジスト
日本CHRO協会 主任研究委員
84年東京大学経済学部卒業後、東京銀行に入行。在職中に米国MITスローン経営大学院にてMSを取得。92年McKinsey & Co.に入社、通信業界、IT業界のコンサルティングに従事。97年にインヴィニオの前身である(株)プロアクティアを設立。以来、人材開発・組織開発分野のコンサルティングに従事。
概要
- 開催日時
- 2024年8月21日(水)13:00-14:00
- 参加費
- 無料(事前申込制)
- 対象者
- 事業責任者、経営企画部長、人事部長
※弊社競合サービスを取り扱う企業にご在籍のお客さまにつきましては、ご参加をお断りする場合がございますのであらかじめご了承ください。
- 視聴方法
- Zoomによるオンライン配信 ※後日、配信URLをご案内いたします。