seminar
セミナー
【終了しました】生成AI時代に活躍できる若手人材とは?最も重要な基礎思考力は「仮説思考力」と「課題設定力」
開催趣旨
人工知能(AI)の技術の急速な進歩に伴い、日常やビジネスにおいてもAIを活用することが身近になり、便利なツールとして使われるようになってきています。特に、近年登場した生成AIは、誰でも簡単に高度な知識の収集や文章の生成・データ分析などを行うことができるようになってきました。
そんな生成AI時代において、ビジネスパーソンに求められる基礎思考力にも大きな変化が生まれようとしているのではないでしょうか?
従来、基礎思考力のベースとなる論理思考力や問題解決力を鍛えることが若手のビジネスパーソンにとって必要な能力開発として考えられてきましたが、今の時代においてAIで解決できること、AIを利用することを想定した時に、「そもそも何が問題なのか?」「どこに問題が隠れていそうか?」「問題の真因はなにか」ということを考える力が必要になることは明らかです。AIは情報の処理や分析には優れていますが、問題の発見や真因の特定といった創造的思考は人間にしかできません。
これらをふまえると、これからの時代に必要な若手のビジネスパーソンの基礎思考力は「仮説思考力」と「課題設定力」です。この2つを徹底的に鍛えることが重要になってきます。
そこで、本セミナーでは、生成AI時代のビジネスパーソンに求められる思考力、その思考力をいかに開発していくのかを3回にわたって解説していきます。
まず初回となる今回のセミナーでは、「仮説思考力」と「課題設定力」がなぜ必要なのか、その背景と具体的な鍛え方についてご紹介いたします。
これからの時代に柔軟に対応できる人材が必要とされている企業様、特に若手ビジネスパーソンの人材育成を担当されているみなさまにとって本セミナーが今後の人材育成計画のヒントになれば幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。
講演者
高井 正美
株式会社インヴィニオ 取締役 エデューサー
東京大学工学部計数工学科卒業後、三菱重工業入社。
90年、スタンフォード大学航空宇宙工学科博士課程(Ph.D.取得)卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。
日本AT&Tマルチメディア事業部長を経て、95年エシェロン・ジャパンに入社。
代表取締役副社長として知的分散制御ネットワークLONWORKSの日本市場における事業を統括。
2002年株式会社インヴィニオ取締役就任。
大手企業の新規事業開発や研究開発リーダーの育成に従事する傍ら、ベンチャー企業のビジネスプラン構築支援や起業家のメンタリング等にも取り組む。
概要
- 開催日時
- 2024年7月24日(水)13:00-14:00
- 参加費
- 無料(事前申込制)
- 対象者
- 事業責任者、人事部長、研修企画担当者
※弊社競合サービスを取り扱う企業にご在籍のお客さまにつきましては、ご参加をお断りする場合がございますのであらかじめご了承ください。
- 視聴方法
- Zoomによるオンライン配信 ※後日、配信URLをご案内いたします。