セミナー詳細

日本企業のジョブ整備を強固に推進することを目的とし、パーパス、ビジョン、戦略の実現にむけた「組織能力開発ソリューション」を提供するインヴィニオは、ジョブ職務情報の作成・運用ツール「ジョブマネジメントクラウド」Job-Usを提供するEx-Workと戦略提携しました。

その提携内容について、事業戦略実行に不可欠な組織能力と活動を導出し、鍵となる活動を職務記述書にどのように落とし込み、効率的に運用、メンテナンスしていくかなど、具体例を交えながら両社が培ってきたノウハウをご紹介するオンラインセミナーを開催致します。

本年５月には、政府が「三位一体の労働改革指針」として、ジョブ型への変革を推進することを掲げ、公知では日立製作所、富士通、ＳＯＮＹといった大手企業がジョブ型雇用に転換しています。
しかしながら、ジョブ型の正しい理解ができてない、日本には合わないなどの抵抗から導入を躊躇していたり、管理職のみに適用するなど部分的導入に留まっていることも事実です。

一方で、導入している、或いは導入を検討している企業からは「職務記述書（Job Description）の作成とメンテナンスの負荷がかかるという悩みの声が多く聞かれ、更には未だにexcelやwordで同書を作成・管理し煩雑になっているところも散見されます。

本セミナーでは、あるクライアント様での、事業戦略の明確化から等級制度・報酬制度・評価制度の再構築を進めていく過程で、Job-Usを活用した効果的かつ効率的な職務記述書の作成方法をお伝えします。

ジョブ型への転換に限らず、DX関連など高度専門職の採用、社員向けキャリアパスの設計、エンゲージメント向上に関心のある人事、事業企画の方々もこの機会にぜひ本セミナーにご参加ください。

みなさまのご参加をお待ちしております。

登壇者

土井　哲
株式会社インヴィニオ
代表取締役/エデューサー/組織能力開発ストラテジスト/日本CHRO協会主任研究委員

東京大学経済学部卒業後、東京銀行（現三菱UFJ銀行）に入行。
在職中にM.I.T.（マサチューセッツ工科大学）　スローン経営大学院卒業。
92年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。主に通信業界、ソフトウェア業界のコンサルティング、情報システム構築のコンサルティングに従事。
同社を退社後、95年ベンチャー企業支援のコンサルティング会社の設立に参加。
97年7月、インテリジェンスビジネスプロフェッショナルスクール運営会社、株式会社プロアクティア（現株式会社インヴィニオ）設立に伴い、代表取締役社長に就任。経営者養成の研修の企画のほか、企業の実際の課題をとりあげた戦略研修などを担当。

馬渕　太一
株式会社Ex-Work（エクスワーク）
代表取締役

略歴：
京都大学経済学部 経済・経営学科卒業。
三井物産株式会社にて、化学品関連の貿易ビジネスや子会社のマネジメントを行う。
経営コンサルティングファーム A.T. Kearney株式会社にて、事業戦略・組織戦略立案などのプロジェクトに従事。
2020年7月に株式会社Ex-Workを創業。

モデレーター：中村　聡（株式会社インヴィニオ）

概要

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