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セミナー
【終了しました】【技術者・事業開発部門必見】 技術力をビジネスに転換するために必要な”ビジネスR&D”とは ‐日本企業で新製品・新事業が立ち上がらないのは何故か!? ‐
開催趣旨
「うちの会社は技術力はあるのに新製品が生まれない」
「R&Dには多額の投資をしているがなかなか芽が出ない」
「何か方向性が間違っているのだろうか?」
これらは実際に多くの日系企業の経営者や幹部から聞く声です。
1990年代には日本企業がグローバル市場において大きな影響力を持ち、自動車や家電製品、電子機器などの分野で多くの日本企業が世界的なシェアを占めていました。しかし2000年代以降は、アジア諸国や中国、韓国などの台頭により、日本企業のグローバルでの影響力は全般的に低下しています。
日本企業には高い技術力があるにもかかわらず、世界に通用する新製品や新規事業が生まれていない理由の一つに、研究者や技術者の「ビジネスセンスの不足」が挙げられます。技術シーズだけではなく顧客ニーズを捉えた製品やサービスを開発する視点や、市場の潜在ニーズを洞察するスキルやセンスをR&D部門や技術者の方々に身に付けていただくことは、新製品や新規事業を生み出すために非常に重要です。
そこで今回は、R&D部門や製品開発に従事している技術者および管理職の方々向けに、技術力をビジネスに転換するために必要な、『ビジネスR&D』を解説します。
セミナートピック(アジェンダ)
- 新製品&新事業開発が失敗する最大の原因とは?
・研究開発プロセスのイノベーション=ビジネスR&D
・ 技術研究とニーズ探索のコンカレントな推進
・研究開発部門と営業部門の有機的連携
・新製品(新事業)を成功に導くための4要件(ビジネスR&DのKFS) - ビジネスR&Dを成功させるためのポイント
・顕在ニーズと潜在ニーズ
・潜在ニーズの発見方法
・将来ニーズの先取り方法
・ビジネスR&Dにおける仮説構築&検証プロセスの回し方
講演者
高井 正美
株式会社インヴィニオ 取締役 エデューサー
略歴:
東京大学工学部計数工学科卒業後、三菱重工業入社。
90年、スタンフォード大学航空宇宙工学科博士課程(Ph.D.取得)卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。
日本AT&Tマルチメディア事業部長を経て、95年エシェロン・ジャパンに入社。
代表取締役副社長として知的分散制御ネットワークLONWORKSの日本市場における事業を統括。
2002年株式会社インヴィニオ取締役就任。
大手企業の新規事業開発や研究開発リーダーの育成に従事する傍ら、ベンチャー企業のビジネスプラン構築支援や起業家のメンタリング等にも取り組む。
概要
- 開催日時
- 2023年4月24日(月)13:00-14:00
- 参加費
- 無料(事前申込制)
- 対象者
- 事業責任者、R&D部門長、技術部門長
※弊社競合サービスを取り扱う企業にご在籍のお客さまにつきましては、ご参加をお断りする場合がございますのであらかじめご了承ください。
- 視聴方法
- Zoomによるオンライン配信 ※後日、配信URLをご案内いたします。
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終了いたしました。