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第3期開講・募集開始のご案内【HRBP/アラインメント・リーダー養成講座】

第3期開講・募集開始のご案内【HRBP/アラインメント・リーダー養成講座】

株式会社インヴィニオは2025年4月からHRBP/アラインメント・リーダー養成講座を開始いたしました。第1期、第2期とも大変好評をいただいており、このたび2026年4月に第3期を開講することが決定いたしました。以下の通りご案内いたしますので、ぜひご興味のある方は奮ってご参加ください。

HRBP/アラインメント・リーダー養成講座第3期の詳細はこちら

講座開講にあたって

欧米の企業には当たり前のように存在するのに、日本企業ではまだ定着していないのがHRBP(Human Resource Business Partner)という職種です。

私自身がこの職種の存在を知ったのは、2018年、外資系企業の日本法人から「当社がシンガポールで実施している研修を日本語化して東京で実施できないか」と相談を受けたときでした。

内容は、HRBP育成プログラムで、事業リーダーとのディスカッションを通じて事業課題を明らかにし、組織や人の視点からその課題を解決するための一連の流れを学ぶものでした。2019年、その企業のためにコンテンツを開発した米国のアラインオルグ社(=戦略と組織能力と組織の6要素のアラインメント・コンサルティングを提供)と提携し、以来、「バーチャルHRBP」として、多くの日本の大企業の事業リーダーと戦略の議論を行い、実行体制作りや制度構築の支援をしてきました。

「アラインメント」は日常生活ではあまり耳にすることのない言葉ですが、自動車がまっすぐ前に進めるようホイールの向きを揃えるときに、「アラインメントを取る」などと言います。人的資本経営では経営戦略と人材戦略の連動が謳われていますが、まさに二つの戦略の方向性を揃え、会社が望ましい方向にまっすぐ進めるようにするのが「アラインメント」です。

なぜこの講座を開講するのか

この講座を開講する最大の動機は、グローバル市場における日本企業の存在感の回復です。平成の30年間、日本のGDPはほとんど成長せず今や世界第4位(一人あたりGDPでは20位以下)、世界全体での企業の時価総額ランキングを見ても上位30社に入っている会社は1社もありません。

日本の企業がもつ「底力」を引き出し顕在化するお手伝いをしたい。外部のコンサルティング会社に任せるのではなく、自社の強みをよく理解している社内のHRBPや経営企画の方々が中心になってこそ、社員のエンゲージメントを高め、自社の強みを引き出し、成長戦略を後押しすることが可能である、と信じていることが背景にあります。そのための具体的なプロセスと手法を学んでいただきたいという思いでこの講座を企画しました。

この講座の背景にある考えかた

全10回の講座に共通して流れる考え方は以下の通りです。

  1. 組織開発は企業の業績を上げるものでなくては意味がない
  2. 業績に直結するのはその企業の競争優位性である
  3. 競争優位性の実現は、差異化を生み出す戦略の有無とそれを支える組織能力の有無で決まる
  4. 組織能力は「一連の活動」によって発揮され、組織能力を整えない限り、すなわち一連の活動が実行されない限り、戦略は「絵に描いた餅」に終わる
  5. 日々の活動が変わらなければ出せる結果も変わらない。現場における日々の活動を変えることこそが企業変革の核心である

日々の活動を、どのように戦略にアラインしたものに変えて大きな前進につなげていくのか、新たな活動を促進するための体制や諸制度はどのようなものであるべきか、この講座では、確実に成果を生み出す「変革プロセス」と「手法」を習得していただきます。

本講座の特徴

アラインオルグ社との提携以降、私は自分自身をバーチャルHRBPと称して、大企業の事業リーダーと幹部メンバーによる戦略の議論をファシリテートしながら、その戦略の実行に必要な人材モデルの導出、キーポジションの特定、キーポジションの職務記述書の作成、目標管理制度・評価制度への落とし込みなどに携わってきました。これらを可能としたのが、戦略が求める組織能力(Capabilities)を言語化、可視化する「活動システムマップ(CASM)」というツールです。

この講座は、バーチャルHRBPとして組織能力の言語化・可視化に取り組んできた私自身の知見と、日系企業、外資系企業でBPとして活躍してこられた大勢の方々の実践的知見を融合した内容となっており、事業の成長を実現するために戦略の議論にも深く入り込み、事業リーダーから信頼を得られるBPの育成を目指すものです。

事業リーダーとの間で想定される場面に沿って、実行体制作りに関わる必須知識・スキルを学ぶことができますので、HRBPの方だけではなく、経営企画の方や、事業部門でリーダーの参謀を務める方々にとっても役立つものであると考えています。

さらに、この講座に参加していただいた方には、現役のHRBPの方々や趣旨に賛同してくださった経営企画部門の方、さらにはコンサルタントなどから構成されるコミュニティーにも参加していただけます。また受講後、自社の変革に適用する際に直面するであろう諸課題について、サポート体制が整っていること(ソリューションエコシステムの存在)も他の講座とは違う点です。

ぜひ、参加をご検討賜りたく存じます。

株式会社インヴィニオ
代表取締役/組織能力開発ストラテジスト
土井 哲

HRBP/アラインメント・リーダー養成講座第3期の詳細はこちら

受講者の声

第1期を受講いただいた方から、受講後にいただいた感想をご紹介いたします。

  • 担当する事業部リーダーと話をする際に、自分の引き出しが増えたと実感をしました。特に組織編成や事業の立て直しについてディスカッションする際に幅が広がったと感じました。また、中期事業計画、次年度のプランをディスカッションする際にHRの視点から積極的に発言できるようになり、事業計画の不明な部分についても、質問をできるようになりました。
  • 分析を基にした対話設計や議論の構造化、ビジョンと目標管理の接続など、実務に直結する場面で講座の学びがそのまま使えています。「制度運用の人事」ではなく「戦略と組織をつなぐHRBP」という視点を支援判断に取り入れています。
  • HRBPの役割について、自組織ではアップデートが必要なステージに差し掛かっていると認識していたところで、改めてWhy How Whatについて具体的な手法を学ぶことができました。講師の皆さまも経験豊富な方々が多く、実体験をベースに色々なアドバイスもいただき、貴重な機会であったと思います。
  • 講座を通じて、これまでの「人事としてどう考えるか」という発想から一歩踏み込み、「事業を理解したうえで、人事施策を提案する」 という視点を持てるようになったことが、最も大きな成長です。事業リーダーとの対話時には、課題を“人に起因する問題”として切り分けて聞くのではなく、事業計画→組織課題→人材課題 の順番で整理する思考フレームが身につきました。これにより、会話が処理ベースから価値創造ベースに変化したと実感しています。
  • HRBPとしての動き方・関わり方を具体的に掴むことができました。また、講師やメンバーからの示唆や視点が、自社の課題理解と支援設計の精度向上につながりました。体系と実践がつながる講座は多くなく、今回の半年間は非常に実りのある時間でした。他社の人事の方との学びは、かなり勉強になることが多かったです。
  • 自身や他者の仕事がどのように繋がり、最終的に企業としてどのように差異化された価値に繋がっていくのか(いないのか)という考え方を根底に持つことで、目の前の大量のタスクを少し俯瞰して見れるようになった。
  • 特に印象に残ったのは戦略パートです。環境分析や提供価値の定義、組織能力の分解など、事業戦略の骨格にHRBPとしてどのように入るかを体感できました。日々学びと実務がダイレクトに結びつくのを実感しています。特に「誰にどんな価値を提供するのか」を起点に、必要な能力や組織構造を逆算する思考は、HRBPとしての視座を大きく引き上げてくれました。
  • 土井さんの「経営戦略」「事業戦略」の理論的支柱を体系的に学べたことです。事業部のリーダーに、戦略面からも伴走して批判的思考を用いて真のビジネスパートナーとなる下準備ができたように思います。また、自社の経営戦略、事業戦略を”批判的思考力”で捉えなおす視点が身に付いたと思います。この講義を受ける前はなんとなく「所与のもの」という程度の前提でしか見ていなかったことに気が付きました。
  • 進行・資料が非常に体系的で理解しやすい講座でした。毎回のアジェンダが明確で、時間管理も徹底されていたため、集中して学ぶことができました。資料もWEB上で整理されており、後から復習しやすかったです。受講者の実務に寄り添ったサポートも充実しており、講師のフィードバックが具体的で、実務に悩んだ時も相談できた点がありがたかったです。

概要

実施期間
2026年4月~2026年9月
キックオフ+10日間(約71時間)
受講料
80万円(税抜)
※同一所属企業からの複数名派遣は、3名を上限とさせていただきます。(複数名派遣の特別割引あり)
会場
都内セミナー会場(虎ノ門周辺を予定)

お申込み方法

下記ボタンからお申込みフォームにアクセスいただきお申込みください