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エデューサー / プロデューサー

Why we work at INVENIO?

なぜ私たちはインヴィニオで働くのか

今、日本に必要なのは「骨太」のリーダー

横山 徹Toru Yokoyama

Educer

経営幹部育成、組織開発に携わってきて、強く感じていることの一つが、時代の変化とともに「ひ弱な」リーダーが増えてきたのではないかということです。骨太の逞しいリーダーを育てたい。そんな思いをもってこの仕事に向き合っています。

ひ弱さを感じる場面の一つは、経営シミュレーションのファシリテーションを行っている時です。部長、事業部長、役員という立場の方々ですので、経営に関する知識を持っていらっしゃるのですが、それが「使える知識」「勝つための知識」になっていないのです。

シミュレーションが始まると、最初、知識が先行し、頭で考えているのですが、シミュレーションが進む中で、業績が好調なチームは皆さんの目が輝き、視線も上向きですが、不調なチームは、まったく逆で、目は伏し目がちになり、元気がなくなってくるという現象が起こってきます。「経営に責任を持っているな」「“自分ゴト”になっているな」と感じる瞬間です。経営結果を、自分たち経営チームの意思決定の結果とし、責任を感じている証拠です。3C、SWOT、ROE、B/S、資本回転率などの経営知識を、単なる知識ではなく、勝つための戦略策定の道具として使いこなしているからこそ到達する状態です。

経営に携わる方には、本当の経営で失敗は許されません。ですので、疑似体験の中でたくさん失敗をしていただいて、本番ではその学びを活かし、確かな経営を実践していただきたいと願っています。

ひ弱さを感じるもう一つの場面が、組織開発の仕事をする中で、「ストレスで疲れているな。心が弱っているな」と感じる時です。世の中の変化があまりにも速いために、ストレスや疲労によって、パフォーマンスが落ちているリーダーがたくさんいます。これらの人に利く考え方として「レジリエンス:外力による歪みを跳ね返す力」が最近注目されています。 「生活の中での運動」「短期・中長期の目的の持ち方」「家族や友人との関係の持ち方」「現実の捉え方」「自尊心との向き合い方」などを少しずつ変えることで、ストレスと上手に付き合えるようになるという考え方です。

何かを大きく変えることは難しいですが、人間の「心の抵抗力」のようなものを育てる要素を理解し、それらを少しずつ育てることで、「心の抵抗力」が増して、ストレスとも上手に付き合えるリーダーになってもらいたいと考えています。

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